午前中の雨と蒸し暑さで、いかがなものかと思っておりましたが
たくさんにお越しいただきありがとうございます。
地域寄席ではあまりない珍しいネタが並んだ佐ん吉プロデュース。
治門さんの『二人ぐせ』はいわゆるスタンダード。よく聞かれるネタですが、
よね吉さんの『幽霊の辻』
(落語作家の小佐田定雄さんの作です。さらに怪談めいたアレンジに)
佐ん吉さんの『雑俳』
(上方ではほぼ目にしないネタ。東京の市馬師にお稽古をつけて頂いたそうです)
九雀さんの『淀の鯉』
(若かりしころの米朝師作の珍品。ちょっぴりアニメのようなニュアンスも)
など、ちょっと「珍しいもんみたで!」とヨソで自慢して頂ける会になったのではー
と思います。
さて!次回は
◎桂吉の丞プロデュース
笑いあり、ちょっとしんみりもありな秋の始まり。
落語も鳴り物も生音で十分楽しんで頂けるこの会でお聞き頂きたいラインナップです。
ご来場お待ちしております!
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第365回
◎桂吉の丞プロデュース
2014年9月14日(日)
開演:14時(開場:13時30分)
<出演>
桂紋四郎「延陽伯」
桂雀太「代書」
‐中入り-
桂吉の丞「がまの油」
笑福亭銀瓶「立ち切れ線香」
会場:
豊中市・伝統芸能館 2階多目的ホール
料金:
1500円(当日受付のみ)
お問合せ:おかまち・まちづくり協議会(おかしや)
06-6852-0632
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